園児リトミック
総合リトミックに鍵盤導入を取り入れたお教室です。
現在、園児リトミックは前橋教室・練馬教室がございます。
2020年度から広がる予定です。お問い合わせください。
鍵盤奏、ピアノを弾くということは、小さな子どもにとって、大変なことです。
音の名前や上下の音の関係・鍵盤の場所・5線の仕組み・リズムなど、たくさんの情報を一度に理解しないと鍵盤奏・ピアノは弾けません。
まず、子どもの目の高さで無理なく、楽しく「自分で楽譜を読み取る力」をつけていきます。
多くの音楽は、楽譜に記されています。当然、ピアノ演奏においても、❝楽譜が読める❞ことは、とても、重要です。❝音楽的な自立❞の第一歩がそこにあります。
そこで、演奏することをスムーズに進めていくためにも❝楽譜を理解する❞ことが、大変、重要になってきます。
【楽譜を理解するために必要なこと】
*譜読み:楽譜と鍵盤が一致していることです。しかも、早く正確であることが譜読みに必要です。そのために必要な3つの学習があります。
①鍵盤の配列(ピアノですべてのドレミがわかる)
②ドレミの配列(全ての音から上下がわかる)
③5線の仕組み(順に数えることができる)
①~③すべてが即座にわかり、反応できることが、スピーディな譜読みをバックアップします。
*リズム:色々なリズムを体で感じ、それらを演奏につなげていきます。
*楽典:音楽の約束事を学ぶことで、楽譜を深く読み取り、
曲への興味が増します。
以上の基礎をしっかりと学習した子どもは、譜読み、曲の分析、ソルフエージュなど自力で鍵盤奏を進めることが可能です。
深く音楽を理解し、楽しむためには、バランスが大切です。
ジャンプ(1年目)クラスは、
●リトミック活動
●体幹バランス運動
●鍵盤導入
●譜読みに必要な鍵盤の配列(ピアノですべてのドレミがわかる)基礎
●リズム(いろいろなリズムを体で感じ、それらを演奏へとつなげていきます。)基礎
●ドレミの配列(すべての音から上下が分かる)基礎
ジャンプアップ(2年目)は、
●リトミック活動
●体幹バランス運動
●鍵盤導入
●楽しい譜読みのお話し(5線でドレミを理解)
●5線の仕組み(順に数えることができる)
●ドレミの配列(全ての音から上下がわかる)発展
●リズム(いろいろなリズムを体で感じ、それらを演奏へとつなげていきます。)発展
●譜読みに必要な鍵盤の配列(ピアノですべてのドレミがわかる)発展
また、園児リトミックレッスンでも、感覚教育・マナー教育は大切にレッスンしています。